春から環境が変わった人の
心身の疲れが出てくるのがこの時期です。
ゴールデンウィークが明けたら
体がだるくて出社できない……。
これは、5月病の症状のひとつです。
今回は、ゴールデンウィーク前から取り組みたい
5月病対策についてお伝えします。
とても簡単にできる方法なので
ぜひ、試してみてくださいね!
・「姿勢」がもたらす意外な効果とは?
人はうつむいた姿勢のままでいると
憂うつな気分になり
顔を上げると気分が良くなります。
たったそれだけで!?
と、思うかもしれませんが
うつむいた姿勢をとっていると
悲観的になりやすく
物事をすぐに投げ出したくなるのです。
そんな人間の特性を検証した実験があります。
・上を向くと忍耐強くなる!?
アメリカの大学で、こんな実験が行われました。
実験参加者を2つのグループに分けて
体のある部分につけた電極が落ちないように注意して
作業をしてもらいました。
Aグループの人は首の後ろに電極をつけたため
自然とうつむく姿勢になりました。
Bグループの人は肩に電極をつけたので
自然と背筋が伸び、直立姿勢をとりました。
それぞれのグループには作業中の
生理反応を調べると説明して
パズルをしてもらいました。
ところが、パズルはどのようにピースを組み合わせても
完成しないようになっています。
参加者には好きなときにギブアップしてもいいと伝え
どれくらい粘り強く取り組んだのかを調べました。
20秒おきに経過時間を伝えたところ
Aグループの人は平均10回目の合図でギブアップし
Bグループの人は平均17回目の合図でギブアップしました。
つまり、背筋を伸ばしてパズルをした人のほうが
根気よく取り組めたということです。
・うつむく機会を減らすためには?
この実験で、うつむいた姿勢でいると
やる気が出なくなることが分かりました。
スマートフォンやタブレットを見るときは
首を下げてうつむく姿勢になりがちです。
5月病を予防するためには
ゴールデンウィーク中にうつむく姿勢をとる
機会を減らすように心がけるといいですね。
できるだけ下を見ないようにして
散歩をするときや出かけるときは
目線を上げるようにします。
姿勢に気をつけるだけで
気分がずいぶん変わることに気づくはずです。
外出先で景色を楽しむとか
空を見上げるのも気分転換になります。
心身の健康のために試してみてくださいね!