何にでも意味があるはずだと考えてしまう心理とは?

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成功者と同じ行動をすればうまくいくはず。

 

だから成功者の行動パターンを知りたい。

 

以前と変わったところがあると

 

何か意味があるのではないかと勘繰ってしまう……。

 

 

人は行動や事象に理由を求める生き物です。

 

理由が分かるとスッキリしますが

 

そのせいで振り回されることもあります。

 

今回は、そんな心理についてお伝えします。

 

 

 

・「パターン化バイアス」って何?

 

人はまったくのランダムを嫌う傾向があります。

 

そのため、ランダムなものにも規則性を見出そうとします。

 

本来は関係がないところに

 

何らかのパターンを見つけようとする傾向を

 

「パターン化バイアス」といいます。

 

 

もちろん、意味のあるパターン化もあります。

 

たとえば、毎年春になると売れる商品があるとします。

 

新生活を始める学生や社会人をターゲットにした商品や

 

季節の必需品であれば

 

その時期に売れるのはたまたまではないでしょう。

 

なので、毎年その商品が売れるように

 

戦略を考えるのは有効だといえます。

 

 

 

・意味があるはずだと考えてしまう

 

根拠や実績があるパターン化は成功しますが

 

たまたまとった行動が成功につながった場合でも

 

人はパターンを見つけたがるもの。

 

 

それは、どんな行動や事象にも意味があるはずだと

 

考えてしまうからです。

 

 

人は意味を見つけられないと落ち着かず

 

意味がなくても意味を見出そうとする傾向があります。

 

 

苦労をした時期があったとしても

 

「あの苦労があったから今の自分がある」と

 

経験の意味を見つけられれば

 

頑張った自分が報われるような気がしますよね?

 

 

それで心が楽になるのはいいことですが

 

小さなことにも意味を見出そうとすると

 

心が疲れてしまうので要注意です。

 

 

 

・意味を見つけるよりも信じることが大事

 

クライアントと連絡を取り合う回数が減ったとします。

 

すると、「競合他社と契約をしたのではないか?」と疑ったり

 

「自分に不満があるのではないか」と

 

不安になったりする場合があります。

 

そうなるのは、クライアントの態度や行動の変化に

 

何らかの意味があると考えるからです。

 

 

思いきってクライアントに確認したところ

 

付き合いの中で信頼関係ができてきたから

 

頻繁に進捗を確認しなくなったのが

 

連絡の回数が減った理由だと説明を受けました。

 

 

それでも、「本当にそうなのだろうか?」と

 

自分が納得できる意味を見出そうとすると

 

相手は信用されていないと感じてしまいます。

 

 

何にでも意味があると思わず

 

フラットに物事や相手を見るように心がければ

 

「意味があるはずバイアス」から抜け出せそうです。

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