言葉ではなく表情やしぐさなどで
コミュニケーションをとることを
ノンバーバルコミュニケーションといいます。
今回は、ノンバーバルコミュニケーションの
種類と特徴についてお伝えします。
・ジェスチャーには2つの種類がある
ジェスチャーは、2人が対面で会話しているときに
意識的または無意識的に身振り手振りを交えて話すことをいいます。
ジェスチャーや動作は会話の内容を補足するものですが
対面している人同士の感情に影響を与える場合もあります。
対面で会話しているときのジェスチャーや動作には
「エンブレム」と「図解的動作」があります。
エンブレムとは、行動が言葉の代用となるジェスチャーをいいます。
エンブレムはその文化や社会では当然のように使われていますが
ほかの文化を持つ人に通じないことも。
たとえば、ある文化では人さし指と親指を丸めるとOKを表しますが
別の文化ではお金を表す場合があり
誤解を招く恐れがあるので注意が必要です。
「図解的動作」とは、話していることの内容を動作で示すことです。
「とても大きい」と話しながら
両手を大きく広げるのが図解的動作です。
これを使うと相手が理解しやすくなり
言いたいことを強調できるという良さがあります。
・「自己身体操作行動」とは?
困ったときに頭をかいたり
イライラすると貧乏ゆすりをしたりするのも
ノンバーバル行動です。
これらは「自己身体操作」と呼ばれ
自分にとって不快なことや不安なことがあったときに
無意識に自分の体を触って安心しようとするものです。
心が落ち着くのはいいものの
無意識にとっている行動によって
不快や不安を感じていることが
相手に伝わってしまうというデメリットがあります。
・うなずきが多い人が好感を持たれる理由
相手の話を聴いているときに
うなずきや相づちを入れると好感度がアップします。
うなずきは、相手の話をきちんと聴いているとサインになり
また、縦に首を振ることにより
あなたの意見を肯定していますという意味があるからです。
なので、話す側は相手が自分を受け入れてくれたと感じます。
「いいですね」や「賛成します」というように
自分の考えを言わなくても心が通じ合い
会話が弾みますよ。
相手に話してほしいときは質問をするのもいいですが
表情豊かに相手の話に耳を傾け
適度にうなずきを入れながら
相づちを打つのがおすすめです!