完璧なパワポ資料よりも穴埋め問題のほうが満足度が高い理由とは?

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セミナーや会議などをより満足度が高いものにしたい。

 

配布資料は多いほうがいい?

 

 

いえいえ、配布資料が少ないほうが

 

満足度が高まることもあるのです!

 

今回は、「書き付け効果」についてお伝えします。

 

講師業やファシリテーターをしている人の

 

参考になればうれしいです。

 

 

 

・書けば満足度アップ? 「書き付け効果」とは?

 

「書き付け効果」とは

 

自分が文字として書いたことを重要視したり

 

記憶したりする傾向をいいます。

 

 

人間は自分で体を動かして経験したことを

 

ただ人から聞いたことよりもよく覚えています。

 

そして、自分が経験したことのほうが

 

重要なことだと感じます。

 

書くという行為は単なる作業ではなく

 

内容を理解したり、解釈しようとしたりするので

 

より強く記憶に残るという特徴があります。

 

 

 

・パワポ資料よりも手書きするほうが記憶に残る

 

たくさんの知識やデータを詰め込んだ

 

パワーポイントの資料を配布して

 

それを読み上げるようなセミナーでは

 

受講者は受け身になってしまいます。

 

書く必要もない完璧な資料では

 

書き付け効果が働きません。

 

 

せっかく良い資料を作ったのに

 

あまり印象に残らない体験になり

 

満足度が低いと評価されるなんて

 

もったいないですよね……。

 

 

書き付け効果を発動させるためにも

 

完璧な資料を渡すのではなく

 

自分で穴を埋める箇所を作っておくとか

 

ほかの受講者と一緒にワークをして

 

内容を書き込む仕組みにしておくといいでしょう。

 

ただし、「書く」といっても

 

講師が話したことをひたすらメモしたり

 

板書を写したりすることに集中していると

 

内容が頭に入ってこないということも。

 

なので、自分で考えて書くといった

 

作業を組み込むのがポイントです。

 

 

 

・もっとも満足度が高いのは書記兼体験者

 

書き付け効果は感情にも作用するといわれています。

 

ほかの人と一緒にワークをすると感情が動きますが

 

個人で取り組むワークを取り入れるのもおすすめです。

 

 

まずはワークシートに自分の思いや考えを書き込み

 

それをほかの人と共有します。

 

そのとき、ほかの人の発言を聴きながら

 

心に残った部分を書き留めるルールにするといいですね。

 

すると、ただワークを体験するだけでなく

 

書き付け効果によって強く印象に残るからです。

 

 

あとで自分やほかの人の発言をまとめた資料をもらうより

 

自分で書いたほうがそのときの感情がよみがえり

 

興味深く、また重要な内容に感じられるはずです。

 

 

いかがでしたか?

 

セミナーの内容は同じでも

 

ワークや書き込む部分を増やすだけで

 

満足度を高められるのが「書き付け効果」です。

 

講師やファシリテーターをしている人は

 

アイスブレイクやワークに組み込んでみてくださいね!

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