社会や価値観が目まぐるしく変わり
その変化についていけない……。
時代の波に乗り遅れないように
頑張ろうとする人がいる一方で
古い価値観や常識にとらわれる人もいます。
さまざまな価値観を持つ人たちが
一緒に仕事をしようとすると
衝突してしまうことも。
今回は、古い価値観にとらわれる心理や
新時代の波に乗る方法についてお伝えします!
・「パラダイム固執」って何?
「パラダイム」とは、時代を決める大きな枠組みのことです。
その時代の常識ともいえます。
ですが、人はなかなか自分の世界観から抜け出せず
たとえパラダイムが変化しても
既存の価値観で物事をとらえようとする傾向を
「パラダイム固執」といいます。
・近年に起こったパラダイムシフトとは?
パラダイムシフトとは、常識や価値観などが
劇的に変化することを意味します。
ビジネスや社会においては
画期的な製品やサービスの開発によって
人々の生活を劇的に変えることを指します。
近年に起こったパラダイムシフトは
インターネットやスマートフォンの普及が挙げられます。
ITの技術が進むことで
これまでは現金で支払いをする人が大半だったのに
キャッシュレス決済が普及して
現金を持ち歩かない人が増えました。
また、新型コロナウィルスの流行により
それまでは出社して仕事をするのが当たり前だったのに
多くの企業でテレワークが採用されました。
すると都心部ではなくても仕事ができるようになり
郊外や地方に移住する人が増えたり
オフィスを持たなくなった企業もあったりと
働き方がずいぶんと変わりました。
・パラダイム固執している人や組織との付き合い方
こうしたパラダイムシフトを柔軟に受け入れ
時代の流れに合わせた働き方ができる人もいれば
自分が生きたパラダイムに固執してしまう人もいます。
たとえば、年功序列にこだわったり
古いルールを守ったりするように。
パラダイム固執の傾向がある人や企業と仕事をするときは
古い価値観を否定しないことが大事です。
それで成功した企業や実績がある場合は
時代遅れだと思ったとしても
そのやり方を尊重することが信頼関係を築く第一歩です。
そのうえで、新しい価値観(パラダイム)について
分かりやすい言葉で説明します。
新しいものを取り入れるときは
専門用語や理解できない言葉が出てくると
拒否反応を示す人も多いからです。
だからこそ、根気よく現状を説明して
これから当たり前になるパラダイムについて
理解してもらうことで
仕事も人間関係もうまくいきそうです。