一生懸命に商品の説明をしているのに
顧客はピンときていないみたい……。
商品やサービスには自信があるのだけど。
そんなときは、比較をするのがおすすめです。
今回は、「コントラスト効果」についてお伝えします!
・「コントラスト効果」で錯覚を利用せよ!
コントラストとは対比という意味です。
明るい場所と暗い場所など
正反対な部分を比べると
その特徴がくっきりと分かりますよね。
「コントラスト効果」とは
コントラストを利用して
錯覚を引き起こすことをいいます。
人は物事を評価するときに
何かと比較して判断する傾向があります。
そのもの自体を評価することを絶対評価といい
ほかのものと比べて評価することを相対評価といいます。
コントラスト効果は相対評価をするときに起こります。
・成績を比べると優秀さをアピールできる
あなたは今期の成績を80%達成しているとします。
まだ20%は達成していませんが
成績の達成度が60%や70%の人と比べれば
それを見た人に「優秀な人」と印象づけられるでしょう。
比較する人がいることで相対的にあなたの評価が上がる
コントラスト効果の代表的な例です。
これをビジネスで活用するときは
同業他社の似たような商品と比較したり
自社商品の旧モデルと比較したりするのがおすすめです。
そうすることで、売りたい商品の良さが伝わりやすく
その商品を選ぶメリットを強調することができます。
・まったく違う商品と比較するのも効果あり
また、同業他社や類似する商品との比較ではなく
まったく違う商品と比較するのもいいでしょう。
たとえば、外国製の高級な商品やサービスと
あなたが売りたいものはまったく違うかもしれません。
ですが、コントラストが大きいほど
商品の特徴を際立たせることができます。
ラグジュアリーな商品は魅力的だけど
値段が高過ぎて手が出ないとか
本社が海外にあってサポートや修理の手続きが面倒など
デメリットだと感じる部分も多いはず。
そうやって比較することで
国産でリーズナブルな値段で手に入る商品のほうが
自分には合っていると感じる人もいるでしょう。
そうして商品の魅力を知ってもらったうえで
その商品にしかない良い点をアピールすれば
顧客の購買意欲をかき立てられそうです。
いかがでしたか?
ただ商品の良さをアピールするよりも
比較することで良い部分が伝わりやすくなります。
図やグラフなどを使った資料で
視覚的に訴えかけるのも効果がありそうです。
ぜひ、コントラスト効果を使ってみてくださいね。