とにかく行動したほうがいいと考えてしまうのはなぜ?

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もっと事業を広げるために

 

とにかく動かなければ!

 

そう考えるフリーランスは多いと思います。

 

また、営業職をしている人も

 

新規開拓をしなければ成績が上がらないと考え

 

やみくもに行動してしまうことがあるでしょう。

 

 

でも、ちょっと待ってください!

 

今回は、ただ動けばいいわけではない理由と

 

むやみに行動してしまう心理についてお伝えします。

 

 

 

・「とにかく動かなければ」と思う心理とは?

 

周囲の人から「何もしていない」と思われたくなくて

 

本来は必要のない行為をしてしまうことを

 

「アクション・バイアス」といいます。

 

 

サッカーの試合でPK(ペナルティキック)が

 

行われる場面を思い浮かべてください。

 

ボールを蹴るのと同時に

 

キーパーがゴールの右か左に飛ぶのを

 

見たことがある人は多いでしょう。

 

ボールを蹴る瞬間に動いているので

 

自分が選んだほうにボールが飛んでくる確信はないはずです。

 

でも実は、ある調査によって

 

キーパーは左右に飛ぶのではなく

 

真ん中で待ったほうが良いことが分かったのです。

 

それでも、「何かしなければ」と思い

 

一か八かの賭けに出てしまうのが

 

アクション・バイアスです。

 

 

 

・ビジネスではとにかく動いたほうがいい?

 

アクション・バイアスはビジネスでもよく起こります。

 

目標を達成できないときや成績が上がらないときなどは

 

何か行動を起こしたほうがいいのではないかと

 

焦ってしまいがちです。

 

ですが、よく考えて行動を起こしたほうがいい場合もあります。

 

 

経営の先輩やコンサルタントに

 

「とにかく動かなきゃ!」とアドバイスされると

 

それが正しいような気になってしまいます。

 

 

でも……、もしもあなたが失敗した場合に

 

その人たちが責任を取ってくれるわけではありません。

 

 

コラボ相手のことをよく知らずに仕事を進めると

 

自分の利益が少なかったり

 

トラブルに発展したりする危険性もあります。

 

経験から学べるものはたくさんありますが

 

「もっと慎重に行動していれば」という後悔は

 

しないほうがいいですよね。

 

 

 

・行動を促したいときに使うのはアリ?

 

アクション・バイアスを利用して

 

顧客に購入や申し込みを促すこともできます。

 

 

危機感があるのに何もしないのですか?

 

問題が解決する方法が分かっているのに

 

行動を起こさないのですか?

 

といった問いかけは

 

「行動しなければ!」という気持ちに火をつけます。

 

 

ただ行動することを勧めるのではなく

 

最初の行動に誘導するといいですね。

 

 

アクション・バイアスを理解して

 

上手に付き合っていければ失敗が減り

 

成功が増えそうです。

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